岡山空港の特徴と時刻表の見方
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岡山空港の特徴
岡山空港はその歴史上、旧空港と新空港の2つが存在します。
旧空港は1962年10月に開港し、東京や松山、宮崎の空港を結ぶ便を運航していました。
しかし、滑走路の長さが1,200mと短く、地理的な条件で延長するのが困難であったことなどから、岡山市北区に滑走路2,000mの新空港を建設し、1988年3月に運用を開始しました。
滑走路の長さは徐々に拡張され、2001年以降は3,000mまでのびました。
2018年3月からは開港30周年を記念して「岡山桃太郎空港」という愛称が制定されました。
一方、旧空港は現在の空港が完成と同時に飛行場へと形態を変更し、今日では中国・四国地方では有数の小型機の発着場として運用が続けられています。
岡山空港の時刻表の見方
岡山空港の時刻表は、現在は岡山県が運営する公式サイトから見ることができます。
トップページに「本日のフライト情報」という項目があり、ここから国内線と国際線それぞれにある「出発」と「到着」のボタンを押せば、離陸する便と到着する便の時刻表が表示され、表の右側にある「確認する」のボタンを押せば、航空会社のWebサイトへと移動して詳しい運行状況を確認できます。
また、時刻表のページには発着便に関する情報も表示されるようになっており、搭乗手続きが始まっていたり、使用機の到着が遅れている場合はその旨が表示されます。
最新の状況を見たい場合はWebブラウザを再読込すれば見られるようになります。
ただし、2時から5時半までの間はメンテナンスが実施される関係で最新情報を見ることができないので注意が必要です。