広島空港の特徴と時刻表の見方
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広島空港の特徴
広島空港は広島市の東側、三原や尾道に近い三原市本郷町にある1993年に開港した空港です。
内陸部にあり山を崩して建設された空港です。
元々広島空港は1961年、広島市の西区に開港されましたが、三原市に現在の広島空港を建設することになったため、そちらに名称を譲りそれまであった西区の広島空港は広島西飛行場となり現在は廃止されています。
ところで、現在の広島空港は、国内線だけではなく国際線も就航しています。
最寄り駅はJR山陽本線の白市駅で駅と空港を15分ほどで結ぶ路線バスがあります。
またJRの三原駅や広島駅、尾道駅など周辺の地域を結ぶ路線バスもあります。
空港には千台以上駐車できる空港駐車場や県営、民営の駐車場があるのでマイカーでのアクセスも出来ます。
広島空港の時刻表の見方
広島空港には国内線で4社が、国際線で7社ほどが就航しています。
国内線では新千歳空港・仙台空港・成田空港・羽田空港・那覇空港と結び、国際線は北京・上海・大連・ソウル・香港・台北・シンガポールと結びます。
各便の時刻表は広島空港がインターネット上に開設しているWebサイトに空港の案内などと共に掲載しています。
羽田空港との間の便がもっとも多く、広島空港を朝7時半過ぎに出発する便から夜9時半過ぎの便まで、日に18便ほどが運航しています。
その他の国内線は那覇空港便が日に1便で、それ以外は2便の運航です。
国際線は上海と台北は毎日1便運航していますが、その他は週に5便など、毎日は運航していません。
広島空港のWebサイト上の時刻表はその日のフライト分だけを表示したものと、数か月分を表示したものがあります。